宿の特徴について
日航ホテル金沢は、石川県金沢市の中心部に位置する高級ホテルです。金沢駅から車で約10分、兼六園や金沢城公園などの観光名所にも近く、観光の拠点として理想的なロケーションにあります。1984年に開業したこのホテルは、長年にわたって国内外のゲストをおもてなししてきました。
日航ホテル金沢の特徴は、和と洋が融合したエレガントな空間です。ロビーには日本庭園が設けられ、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。また、館内には日本料理や中国料理、フレンチなど、多彩なレストランが揃っています。特に、加賀料理を味わえる「弁慶」は、地元の食材を活かした繊細な料理が評判です。
ホテルの施設としては、大小様々な宴会場や会議室が備わっており、ビジネスでの利用にも適しています。また、フィットネスセンターやスパ、屋内プールなどのレクリエーション施設も充実しています。温泉こそありませんが、スパではリラクゼーションメニューが用意され、旅の疲れを癒すことができます。
金沢の中心部に位置するため、周辺には観光スポットが多数あります。兼六園や金沢城公園、ひがし茶屋街などの歴史的な名所や、21世紀美術館などの現代アートスポットにも、徒歩圏内でアクセスできます。日航ホテル金沢は、金沢観光の拠点として、また上質なサービスを提供する高級ホテルとして、多くのゲストから支持されています。
実際に泊まってみたレポート
私が宿泊したのは、日航ホテル金沢の23階にあるツインルームでした。部屋に入ると、エレガントな内装と大きな窓から差し込む自然光が印象的でした。ベッドはセミダブルサイズが2台並んでおり、寝心地も抜群でした。バスルームも広々としていて、アメニティも充実していました。部屋からは金沢の街並みを一望でき、特に夜景は美しかったです。
ホテルの日本庭園は、散策していてとても癒されました。朝食は、和洋バイキングを「ル・グランシャリオ」で頂きましたが、品数が豊富で金沢の食材を活かした料理が並び、大満足でした。夕食は加賀料理の「弁慶」を予約しましたが、接客の質の高さと繊細な料理に感動しました。特に、加賀野菜を使った料理は絶品でした。
ホテル近くの兼六園や金沢城公園には、チェックアウト後に立ち寄りました。日本庭園との対比で、また違った魅力を感じることができました。21世紀美術館も近くにあり、現代アートを楽しめました。
スタッフの方々の細やかな心配りにも感謝しています。コンシェルジュの方が、観光スポットを丁寧に教えてくださり、金沢の歴史や文化について詳しく説明してくれました。おかげで金沢の魅力を存分に味わうことができました。
日航ホテル金沢は、立地の良さ、上質なサービス、美味しい料理など、全てにおいて素晴らしいホテルでした。金沢を訪れる際は、また是非泊まりたいと思います。
まとめ
日航ホテル金沢は、金沢の中心部に位置する高級ホテルです。和と洋が融合したエレガントな空間、多彩なレストラン、充実した施設が魅力です。周辺には兼六園や金沢城公園など観光スポットも多く、金沢観光の拠点として理想的です。上質なサービスと金沢の魅力を存分に味わえる、おすすめのホテルです。
ホテルのデータ
住所:石川県金沢市本町2-15-1
電話番号:076-234-1111
URL:https://www.okura-nikko.com/ja/japan/kanazawa/hotel-nikko-kanazawa/
1泊ツインルーム(スタンダード)の価格:25,000円~(季節により変動)